信州の伝統野菜 選定リストおよび伝承地栽培認定の状況より 来歴 野沢温泉村の健命寺の口伝によると、宝暦年間(1751-1763)八世晃天園瑞和尚が京都へ遊学した折、「天王寺蕪」の種子を持ち帰り栽培したことが始まりとしてい… もっと読む »
信州の伝統野菜には2016年3月現在 75種類の野菜が選定されています。
そのうち、主な流通品目を紹介いたします。
鈴ヶ沢うり
信州の伝統野菜 選定リストおよび伝承地栽培認定の状況より 来歴 来歴は不明。下伊那郡阿南町和合鈴ヶ沢は平谷村との境にある集落である。昭和30年代には既に栽培されていた。現在では和合を中心に栽培されている。 食文化 生食に… もっと読む »
鈴ヶ沢ナス
信州の伝統野菜 選定リストおよび伝承地栽培認定の状況より 来歴 来歴は不明。下伊那郡阿南町和合鈴ヶ沢は平谷村との境にある集落である。昭和30年代には既に栽培されていた。現在では和合を中心に栽培されている。 食文化 山仕事… もっと読む »
松本越瓜
信州の伝統野菜 選定リストおよび伝承地栽培認定の状況より 来歴 昭和初期には盛んに栽培されていたので、それ以前に品種の成立がされたが詳細は定かではない。昭和11年には「改良本瓜」、昭和12年には「松本本瓜」との記録が残っ… もっと読む »
ひしの南蛮
信州の伝統野菜 選定リストおよび伝承地栽培認定の状況より 来歴 昭和18年頃、戦争帰国者が朝鮮半島から持ち込んだ種子を栽培したことが始まりと言われている。 食文化 種が付いたそのままで、醤油煮、てんぷら、炒め物、焼き物な… もっと読む »
そら南蛮
信州の伝統野菜 選定リストおよび伝承地栽培認定の状況より 来歴 来歴は不明であるが、昭和以前から小諸市耳取地区栽培されていた。 食文化 種が付いたまま、醤油煮、焼き物などにして食べられている。 品種特製 黄緑色で皮が薄く… もっと読む »