来歴 | 来歴は不明。下伊那郡阿南町和合鈴ヶ沢は平谷村との境にある集落である。昭和30年代には既に栽培されていた。現在では和合を中心に栽培されている。 |
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食文化 | 山仕事のおかずの焼きなす、油炒め、油焼き、長い冬期間の保存食として粕漬けとして食している。 |
品種特製 | 天龍村の「ていざなす」とは、葉型、草型、草勢は明らかに異なり、肉質は「小布施丸なす」に似る。果実は千両系なすに似ているが、それよりも2倍大きくして収穫、色は千両系なすよりうすく緑みがかかる。大きいもので太さ15センチ、長さ30センチにもなる。水分を多く含み、甘味も強い。 |
収穫時期 | 7月~9月 |
栽培地 | 阿南町 |
認定団体名 | 南信州おひとよし倶楽部 |