野沢菜

野沢菜(有機JAS) 野沢菜
信州の伝統野菜 選定リストおよび伝承地栽培認定の状況より
来歴 野沢温泉村の健命寺の口伝によると、宝暦年間(1751-1763)八世晃天園瑞和尚が京都へ遊学した折、「天王寺蕪」の種子を持ち帰り栽培したことが始まりとしている。
食文化 古くから日本を代表する漬物として利用されている。「お菜漬け」とか「お葉漬け」とか呼ばれ、漬け込みにはさまざまな食材が加えられる。
品種特製 草姿は半開張性で葉長が長い。葉はびわ形で光沢がある。低温に遭遇すると上半分部にはアントシアニンの色素を呈する。根部は短円錐形で首部は赤紫色を呈する。収量性にすぐれ葉質が柔らかいので浅漬け用として全国に普及した。
収穫時期 6月中旬~9月 10月下旬~11月下旬
栽培地 野沢温泉村
認定団体名 野沢温泉村
伝統野菜に認定された野沢温泉村産ではありませんが、シーズン中は通販にて取扱います。
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野沢菜漬け